豊田市稲武地区出身の柄澤健介個展「分水嶺」AinSophDispatchの鑑賞記

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優しい人柄とストイックな作品

柄澤健介個展「分水嶺」AinSophDispatch
柄澤健介個展「分水嶺」AinSophDispatch
柄澤健介個展「分水嶺」AinSophDispatch
柄澤健介個展「分水嶺」AinSophDispatch
柄澤健介個展「分水嶺」AinSophDispatch

愛知県豊田市稲武地区(武節町)出身の新進気鋭の作家さんがいると知って、名古屋のAinSophDispatchさんに行ってきました。

稲武にほぼIターンしてきた私は、稲武で生まれた柄澤さんとは初対面でした。
柄澤さんは穏やかなで柔らかな人柄で、AinSophDispatch代表の天野智恵子さんとともに、楽しい会話ができて、とても良い週末になりました。

作品はピシッとしていてストイックな印象を受けました。
今後の活躍が楽しみです!

© 2021 AinSophDispatch

柄澤健介個展「分水嶺」のお知らせ

2021/01/16(土) 〜 2021/02/06(土)
開廊時間 13:00~19:00 木曜日休廊
※作家在廊時期など、詳しい情報はAinSophDispatchさんにお問い合わせください。

AinSophDispatch(アイン ソフ ディスパッチ)
〒453-0013 愛知県名古屋市中村区亀島1-8-26

柄澤健介さんの紹介

1987 愛知県豊田市稲武地区生まれ
2011 金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻 卒業
2013 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科彫刻専攻修了

個展

2017 鏡と穴 —彫刻と写真の界面 vol,6 (gallery αM,東京)
2015 Kensuke Karasawa 2012~2015 (Star Gallery,北京)
2014 Pale Light (山鬼文庫,石川)
2012 変わらぬ地平 (Take Ninagawa,東京)
 ほか、グループ展多数

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愛知県豊田市の山奥、稲武町で300年以上つづく豪農旧家に生まれました。
東京大学を卒業し、大企業に勤務していたにも関わらず、イナカの家業を引き継ぎ、「いま旧家は一周回って面白い」「いまイナカは一周回って面白い」ということを発信します。

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